水藤 英司（すいとう ひでし）
スポーツ・フィットネス・スクールビジネス運営専門
コンサルタント

• 一般社団法人 日本スポーツ支援機構　代表理事
• 一般財団法人 日本コンサルタント協会　公認コンサルタント
• 健康運動指導士

フィットネスクラブ・スイミングスクール・カルチャーセンターなど、スクールや教室運営者が一番課題としている会員継続率アップを得意とするコンサルタント。民間企業による給付型スポーツ奨学金制度の発起人でもある。

愛知県蒲郡市出身。専門学校卒業後、愛知県半田市オクトパススポーツクラブにてマネージャーとして現場経験をつむ。パーソナルダイエット･ボディメイキング講座を開設し、年間100名以上のパーソナルトレーニングを実施。新たな生活習慣改善プログラムを企画し、250名の新規会員を集客することに成功。体験会からの入会率は90%以上という実績を出し、さらにクラブ全体としての年間平均退会率を1.5％まで減少させる。

スイミングクラブ・フィットネススクール専門のコンサルティング会社である、有限会社スポーツ･ザ･ディアに入社。配属先のスポーツクラブやスイミングスクールでのアドバイス業務では、年間売上を2倍にした実績がある。

マシンジム、スタジオ、プールでの各種成人向けプログラムはもちろん、ベビースイミング、リトミック、スイミングスクール、体操スクール、サッカースクール、など、ベビーからシニアの各種プログラムを担当。また、パーソナルトレーニングシステムなどの企画・導入アドバイザーを歴任するなど現場経験が豊富にある。スポーツ･ザ・ディア専務取締役にも就任。スポーツ、フィットネスの指導現場としての立場と経営者としての立場を経験する。

そのクラブならではのUSP※を見つけ、他社との差別化をより強固なものにするコンサルティングスキルと、日本コンサルタント協会が提唱する５C（コアー、コミュニカティブリレーション、カウンセリング、コンサルティング、コーチング）を活かしたコンサルティングスキルは、経営者、運動指導者 双方の立場に寄り添い、経営陣と現場の橋渡しとなり、売上アップに大きく貢献している。

2012 年に一般社団法人日本スポーツ支援機構代表理事に就任。様々なジャンルのスポーツビジネスやアスリートへの支援活動を行う。スポーツに取り組む学生に対した民間企業による給付型スポーツ奨学金制度を発足する。

自身の経営者、運動指導者としての経験を元に体系化された【やる気上昇！！ナガモチベーション研修】【チームビルディング研修】【スポーツコーチング研修】などは、スタッフの仕事に対するモチベーションをアップさせ、企業のサービスレベルの引き上げと、会員維持、来館頻度アップ、リピーター獲得のため、スポーツ業界以外のさまざまな業種の新入社員研修、幹部社員研修に導入されている。

※ＵＳＰ＝「Unique Selling Proposition」の略。独自のウリ、独自の強み。
元は、ロッサー・リーブスが、広告を成功させる際に絶対必要な原理原則としてまとめたもの。その原著を、現代にも実践応用できるようにHowtoを体系化、書籍を発刊したUSPの専門家加藤洋一氏に師事している。

過去就任履歴

講演会・セミナー・イベント運営など 実績

ミズノスポーツサービス株式会社、中部電力株式会社、中央出版株式会社、住友林業ホームテック株式会社、兼八産業株式会社、財団法人名古屋市スポーツ協会、公益財団法人愛知県教育スポーツ振興財団、一般社団法人日本スポーツ支援機構、名古屋スポーツコミッション、東邦ガス不動産開発株式会社、音部株式会社、静岡産業大学、愛知工業大学、SPORTEC（日本最大スポーツ健康産業展示会）「社員のやる気が会社を変える」、ウェルネスライフジャパン 健康産業専門展、その他スポーツ・フィットネス関連施設多数

スポーツ指導者としての経験を生かした　従業員のモチベーションを飛躍的にアップさせる｢ナガモチベーション｣研修®は、様々な業種の社員研修に導入されている。

主なコンサルティング実績